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CO2排出総量を表示 安成工務店系の断熱材 安成工務店

2011年12月09日

安成工務店グループのデコスは、カーボンフットプリント(CFP)制度を導入する。新聞紙を主原料にした建築用断熱材「デコスファイバー」で、経済産業省が、CFPマークの使用を認定。12月の製品出荷分から同マークを表示する。建築用断熱材では全国初の適用となる。デコスファイバーは生産段階で使用するエネルギーが電気のみで、熱による溶解・乾燥や水による洗浄・冷却などの工程がなく製造工程でのCO2排出が少ないため、CFPマークが認定された。同社は、環境型住宅や木材とデコスファイバーを利用した公共建築物などの受注を強化する。 (H23.12.3日経新聞)

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