2012年07月26日
・日新製鋼株式会社周南製鋼所はステンレス鋼製造設備を増強する。7月11日、県庁で進出協定調印式があり、県知事立会いのもと、同社の社長と周南市長が進出協定書を交わした。増強するのは転炉設備、真空脱ガス設備、連続鋳造設備で、生産能力を現行の年産66万トンから同80万トンに引き上げる。今回の設備更新で、約70億円の製造コストの削減や品質向上、ステンレスコイルの大型化が可能となる。(H24.7.12山口新聞)
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