2013年02月04日
・シマヤ(周南市)が、日本の伝統食品のみそに関する知識を深めてもらおうと取り組む「みそ造り出前授業」の一環で、山口市の嘉川小学校の3年生が1月24日、自分たちで仕込んだみそを使った地産地消のみそ汁作りに挑戦し、そのおいしさを味わった。シマヤ商品開発部の担当者が、みそ汁の素材のおいしさや香りを引き出すだしについて、煮干しやかつお節、昆布といった種類やうま味成分、だしに何を使うかという地域性などを紹介した。シマヤは今後も学校現場での出前授業を計画しているという。(H25.1.25山口新聞)