2015年11月01日
・セントラル硝子は10月7日、宇部工場にある半導体素材の一種「六フッ化タングステン」の生産設備を増強すると発表した。新設備を2017年1月に稼働させ、製造能力を現在の年間250トンから400トンに引き上げる。需要が伸びており、今後も安定した売り上げが見込めるため。六フッ化タングステンは、半導体メーカーがしのぎを削る微細化に欠かせない素材。セントラル硝子は、国内外で使用量が大幅に増えると予想している。(H27.10.8山口新聞)
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