2017年02月10日
・三笠産業(山口市)が、発達障害や認知症の人のリラクゼーションなどに効果がある「スヌーズレン用品」を開発し、商品を展示する「きらめきの三笠館」を同社敷地内にオープンした。同社が開発したブラックライトで光る蛍光トナーなどを利用したもので、スヌーズレン用品を集めた展示室は全国初という。社長は「子どもたちがパズルに集中したり光る紙で遊んだりと、何らかの新しい刺激になっているのでは。総合支援学校や障害者施設などで活用してもらい、役に立てれば」と話した。(H29.1.21山口新聞、日本経済新聞)