2018年09月11日
・子ども向け化学実験教室が8月21日、日本ゼオン徳山工場(周南市)であり、県内の小学生と保護者約20人がスーパーボールを使って化学の魅力を楽しんだ。子どもたちは産業観光ツアーで工場を訪問。バスで工場内を見学した後、スーパーボールを作った。工場の担当者が参加者によく跳ねるボールと全く跳ねないボールの2種類をプレゼントし、「家に帰って冷凍庫で冷やすとどうなるか試してほしい」と宿題を出した。参加者の小学生は「ゴムのことがよく分かって興味を持った。宿題を家に帰って実験した」と話した。(H30.8.22山口新聞)