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『東ソー南陽事業所がボトルキャップを寄付』

2018年09月11日

・東ソー南陽事業所(周南市)は8月21日、事業所で集めたペットボトルキャップ約500キロを周南市に寄付した。キャップの売却益を開発途上国の子どもたちにポリオワクチンなどを接種する費用に充てる。東ソーが製造するポリエチレンは、ペットボトルキャップの密閉性を高める部材「キャップシール」に使用される。同事業所はキャップで子どもたちの命を救う取り組みに賛同し、2014年から市に寄贈している。総務部長らが市役所を訪れ、市長に手渡した。部長は「活動自体が定着しつつあり、今後も世界の子どもたちにポリオワクチンを送っていければ」と話した。(H30.8.22山口新聞)

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