2019年07月16日
・西中国信用金庫(下関市)は6月25日、市民の読書活動推進に役立ててもらおうと、宇部と山陽小野田の両市に図書購入費としてそれぞれ10万円を寄付した。5月に創業110周年を迎えたのを記念し、営業地域の9市町と学校法人など8教育機関に図書購入費を贈っている。常務理事らが宇部市庁舎などを訪れ、目録を届けた。常務理事は「地元の皆さんに元気になっていただくことが一番。子どもの育成などに役立ててほしい」と趣旨を説明。目録を受け取った同市の教育長は「子どもたち、市民のためにしっかりと活用したい」と謝辞を述べた。(R1.6.26山口新聞)