2020年03月19日
・東ソー物流(周南市)は2月4日、化学品専用で西日本最大規模となる総合物流倉庫の完成式を現地で開いた。親会社で総合化学メーカーの東ソー(同)のプラント増強や業界の人手不足に対応する。倉庫は3階建て延べ2万4356平方メートル。マイナス20度まで冷却できる冷凍庫や加温庫を備え、危険な指定可燃物などを入れる。トラックは直接2階に乗り付け、混雑を避ける予約システムも導入する。この日の完成式に県知事たち200人が出席。社長は「倉庫は会社の心臓部。高度で多様になる荷主の要求に応えたい」と述べた。(R2.2.5中国新聞)